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リースQ&A



神奈川トヨタ商事の総合リース(ファイナンスリース)とはどういう仕組みなのですか?



神奈川トヨタ商事の総合リースとは、お客様が導入したい設備機器を、弊社がお客様の代わりに購入し、毎月のリース料をお支払い頂きながら「お客様自身が購入した時と同じようにご使用頂ける」というシステムです。

     >>神奈川トヨタ商事の総合リースについて


 

リースにするメリットは何ですか?



設備機器に掛かる費用を平準化でき、購入するよりも早期に償却出来ます。また、設備の維持に必要な事務手続きの殆どを弊社が行いますので、事務処理が大幅に低減されます。


 

リースとレンタルの違いは何ですか?



以下の表をご参照ください。


リース レンタル  購入 
対象となるもの すべての設備機器 特定の汎用機種
(パソコン、測定器、建設機械等)
すべての設備機器や不動産等
物件の選択 ご希望の設備機器が選択可能 レンタル会社が所有している物に限る  ご希望の設備機器が選択可能
契約期間 比較的長期の契約(通常、3〜7年程度) 短期(1日、1週間、1ヶ月〜1年程度) なし
中途解約 不可 なし
(物件の売却が可能) 
物件の所有権 リース会社 レンタル会社 お客様
滅価償却 リース会社 レンタル会社 お客様
損金処理 原則としてリース料全額
※一部損金処理出来ないケースがあります。
レンタル料全額 減価償却費
物件の管理責任 お客様
(メンテナンス・リースの場合はリース会社)
レンタル会社 お客様
料金と支払い方法 支払いは通常、月額一定のリース料(リース料総額を契約月数で均等割りしたもの)となります。
殆どの場合、リース料はレンタル料より割安で、リース期間満了後に再リース契約をした場合は更に安くなります。

リース料総額 =(物件購入価額+物件購入に掛かった諸経費+資産コスト+各種税金+各種保険料+その他の手数料等)
支払いは通常、決められたレンタル料を、利用期間に従って支払います。
レンタル料はリース料より割高になります。但し、短期間の利用であれば、リースよりも支払額が少なくなることがあります。
契約期間満了後の物件の扱い リース会社に返却、もしくは再リースにてリース期間を延長することができます。
リース物件の売却(所有権移転)は原則としてありません
レンタル会社に返却しますが、レンタルの延長が可能な場合が多いです。 代金支払いとともに所有権が移転し、お客様の所有物となります。
備考 リース契約が満了しても、リース物件はお客様の所有物にはなりません。 レンタル会社所有の貸出物件以外は選択できません。 お客様の任意で物件を売却することができます。


     

リース貸出出来る物は何ですか?



電子計算機及び関連機器の情報機器とソフトウェア(一般的なパソコン機器、サーバー機器と関連する装置類)、電話機、無線機、ネットワーク機器などの通信機器、コピー機、複合機などの事務用機器、トラック、フォークリフト等の産業機器、事業用自動車、メンテナンス用設備機器、プレジャーボート等がございます。



     

リース期間はどういった設定が出来ますか?



それぞれの物件に決められている「法定耐用年数」の70%以上の期間でリース期間を設定することが出来ます。法定耐用年数の70%より短いリース期間は設定できませんが、リース期間の延長はリース契約満了後に再リース契約をして頂くことが出来ます。(注:法定耐用年数が10年以上の資産については、その60%以上の期間となります。)




リース物件の取扱い・使用方法に決まりはありますか?



ご自身で購入した場合とほぼ同様にご利用頂けますが、リース物件の売却や又貸し等は出来ません




リース契約の方法と流れを教えてください。



別ページにてご案内しておりますので、ご覧ください。


     >>リース契約の流れ




リースの中途解約は出来ますか?



リース契約の中途解約は出来ません。


     >>リースとレンタルの比較表



リース満了後の手続き、物件の取扱いはどうなりますか?



リース期間が満了しましたら、リース物件は弊社にて引き揚げ、環境関連法制、個人情報保護等に配慮して処分致します。また、再リース契約をすることでリース期間の延長も可能です。
    
     >>リース契約の流れ